2012年8月21日火曜日

保存法と梅香るおむすび/続・梅干しの作り方(七折小梅編)

6月に塩漬けした七折小梅がようやく食べられるように。
こちらは(↑)、土用干ししていない梅漬け。
実がやわらかく皮のうすい七折小梅は「干さなくてもおいしい」という、
梅農家のお話を信じて、今回は、小梅を2キロ漬けて、
おおよそ半分をそのままに、残りの半分を干しました。
3日間、梅ざるに広げて土用干したのがこちら(↓)。
容積が3分の2くらいになり、梅干しらしい外観に。
フレッシュな果実のさわやかな味と香りの梅漬けに比べると、
やわらかい干しあんずのような食感で水分がすくないぶんしょっぱい!
ザ・梅干し。
保存は、それぞれ1リットルの瓶に収まりました。

残った白梅酢は、いろいろ使えそう。
手のひらより大きめの料理用バットに白梅酢を移し、
梅酢を手につけながら、おむすびをこさえました。
ほのかに梅香る塩おむすび。
これが大変おいしい。
白梅酢は、サラダ、揚げ物とも相性がよさそうです。

(H)

Happiness is always delicious
ギャラリーキッチンKIWI



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